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何年経っても石は生きづく…
産地の小豆島をサイクリング(15)


幽霊会員の私が所属する
RCO(輪行クラブ大阪)、毎年恒例の行事。
ねずみ君の親父さんの故郷へ〜
私も、一念発起で今年は参加!

※マウスポインターを置いてください。 

             撮影:平成23年05月22日  

室津到着!

※家島も〜
行きたいなぁ

賀茂神社
裏道から〜
古代、賀茂神社に仕える海人は、気にいった所を神領に
することができた。そのような土地は御厨(みくりや)と呼ば
れ、平安時代には42ケ所もあり、室津もそのひとつ。
御厨には、魚介を神社に献上し、その代わりに海における
特権を保証された人々がいた (供祭人=ぐさいにん)。

この賀茂神社の荘園になった時に、分社として建てられた。
上賀茂神社と同じ五社造りで、同じ祭神をまつる。
紋章も同じ二葉葵。
へぇ〜

賀茂神社
参拝中の、かもさん
総桧皮葺の屋根が綺麗!

※京都の上加茂神社と同じ祭神(加茂
別雷神)をまつり、流造(ながれつくり)、桧皮
葺(ひわだぶき)の五つの社殿が並び、本殿
の前に唐門を建て、回廊が囲みます。

宝永四年銘

※社殿内木製狛犬も〜

手水鉢

※昔から栄えた港の守り神!
有名人の足跡も…
建物は国の重要文化財。
いつ賀茂神社が室津に置かれたかは不明だが、
治承4年(1180)、安芸の厳島神社を
参詣した高倉上皇の記述をみると、
「 やしろ5、6大やかにならぶ 」とあるから、
当時からこのような景観であったと考えられる。

賀茂社は二葉葵紋

※裏から〜
立派!

火の用心!

※本瓦も〜

うっとりと〜



御祖社

※拝殿も〜

頼みます!

※石畳が綺麗!

案内図

※表門は四脚門といい龍の彫刻で有名です。
 
両側の上段にある龍は足の部分が馬のひづめ
なので「馬足の龍」と呼ばれています。

真ん中の龍〜

※立派!
 
参道脇の蘇鉄…
野生状態の自生地
(筵を巻いたりの防寒の手立てをしない)では、
北限だそうで〜

穏やかな瀬戸内の気候の御蔭でしょうね!
県の天然記念物に指定されています。

大きな鳥居〜

※基礎は無い?なんて論議おば。。

神庫

※海路が栄えたときには
大勢の方が参ったのでしょうね。

茶屋のような〜

※細い路地が続きます。

テングサ干していました。
寒天の季節間近!
黒蜜が好きです!!

※貝堀の井戸

元の海岸線近くでは法然上人の足跡も〜
室津に滞在中に飲料水に困っている人々のために
海辺の貝で掘った伝説も〜
昭和40年当時には此処で洗濯されてたとか。。

呼んでいます〜

浄運寺さんへ〜

※建永二年(1207年)
法然上人讃岐へ配流の時
此の地に於いて、自身の罪深さに悩む
遊女友君を悟し、出家した。

遊女友君塚
下の幼稚園は海だったとか〜

※法然上人

井戸

※山門




山門前は路地〜

石の階段が〜

※浮ドンも見た景色!

こちらへ〜

※流石に坂の道〜
内装変速機付
実用車

エエでしょう〜



路地の奥の井戸端…
井戸端会議などはピッタリかと?!
生活の香りはするのですが、使われている形跡は有りませんでした。
でも、良い水が出たんでしょうね。

※石畳〜

此処にも〜
井戸

※悲しい現実

登りはきつそう〜

室津のメイン通り〜

※お寺は多いのです!
栄えた証拠。。
寂静寺
 
外の世界は
坂の上〜
船が日常の足だったんでしょうね。

室津民俗資料館
300円

※見性寺

港を挟んで〜
神社の杜

※カモさんは
変わったと呟きましたが〜

司馬さんの言葉
湾は意外と小さい…
確かに。。。



海が呼びます〜
東日本大震災で被災された方々に、お見舞い申し上げます。

浮ドン、福ちゃん、
マー殿…は、
お休み。。
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