此処も通過点でした。 ※式内大社なんですね。 式内社では、官幣社が573社 737座、国幣社が2288社 2395座である。 国幣社が設けられたのは、遠方の神社では祝部の上京が困難なためと考えられるが、 遠方でも重要な神社は官幣社となっている。 次が大社と小社はその神社の重要度や社勢によったと考えられる。 官幣社・国幣社および大社・小社はすべての式内社について定められたので、 式内社は以下の4つに分類されることとなる。 官幣大社 - 198社 304座 国幣大社 - 155社 188座 官幣小社 - 375社 433座 国幣小社 - 2133社 2207座 官幣大社は畿内に集中しているが、官幣小社は全て畿内に、国幣大社と国幣小社は全て畿外にある。 なお、近代社格制度にも同じ名称の社格があるが、式内社の社格とは意味が異なる。 また、近代社格制度の社格は延喜式における社格とは無関係で、制定時の重要度や社勢に応じて定められた。 (Wikipediaより) |
大名持神社(おおなもちじんじゃ)は、奈良県吉野郡吉野町河原屋にある神社。 式内社(名神大社)で、旧社格は郷社。通称を「大汝宮」とも。 旧伊勢街道・旧東熊野街道の分岐点付近、独立峰の妹山の山麓に鎮座する。 創建は不詳。妹山(標高249メートル)の麓に鎮座し、 妹山は「忌山(いみやま)」とも称されて現在まで木を伐らない禁忌信仰が残ることから、 妹山を神体山とする原始信仰が創祀になると推測される。 国史では、天安3年(859年)に大和国の「大己貴神」の神階が従一位から正一位に昇叙された旨が記される。 当時に正一位の極位に達していたのは大和国では春日大社のみで、全国的にも極めて早い昇叙であるが、 その理由は必ずしも詳らかでない。 一説には、奈良盆地の宮都から吉野へとつながる交通上の要衝であったことで崇敬を高めたと推測される。 延長5年(927年)成立の『延喜式』神名帳では、大和国吉野郡に「大名持神社 名神大 月次相嘗新嘗」として、 名神大社に列するとともに朝廷の月次祭・相嘗祭・新嘗祭では幣帛に預かる旨が定められている。 また『延喜式』臨時祭のうち、名神祭条では名神祭二百八十五座のうちに「大名持御魂神社一座」が見える。 中世期には、『大神分神類社鈔並附尾』に「妹背神社」と見える。 (Wikipediaより) ※天皇陛下妹山樹叢行幸記念碑 |
妹山原始林保存記念碑 ※石段登って~ |
杯状穴が在ります。 ※手水鉢 |
拝殿舎 ※境内風景 |
多くの石燈籠~ ※大汝宮銘も~ |
正面には背山 全国各地の川を挟んで相対する一対の山を男女に例え、それぞれ妹山(いもやま)と 背山/兄山/勢能山(せやま・せのやま)と命名し、その総称を指すことが多い。 (Wikipediaより) ※神宮寺跡でしょうか? 社務所 近世期の『大和志』では、境内に神宮寺の大海寺(現在の社務所の場所)、 社前に潮生淵があると見える。 潮生淵は潮水が湧くといわれ、かつては同地で禊も行われたという。 明治維新後、近代社格制度において郷社に列した。 明治初年に大海寺は廃され、本地仏・仏具は仏国寺に、大般若経は運川寺に移されている。 (Wikipediaより) |
薄氷~寒い日です。 ※拝殿脇から~ |
本殿舎は銅板葺き ※樹木は剪定も できないんでしょうかね? |
拝殿舎 ※裏の石段 |
塀に囲まれた本殿舎 ※摂社 |
本殿舎脇から~ ※妹山樹叢 妹山に形成された植物群落。 妹山は黒雲母・絹雲母千枚岩・石英片岩などからなる山で、 0.5メートル以上堆積した腐植土上に照葉樹林が形成され、 ツルマンリョウ・ルリミノキ・テンダイウヤク・ナガバジュズネノキ・ ホンゴウソウ・ホングウシダなどの暖地性植物が生育する。 妹山の木を伐らない信仰によって良好に保存された原生林であるとともに、 西日本の特殊暖帯林として貴重とされる。 1928年(昭和3年)3月24日指定。 (Wikipediaより) |
裏の石段にも杯状穴が~ ※ |
何?と思えば… 唖然と… ※球体の底面まで 伊勢湾台風時に 水が押し寄せたとか~ 伊勢湾台風(いせわんたいふう、昭和34年台風第15号、 台風195915号、国際名:ヴェラ/Vera)は、 1959年(昭和34年)9月26日に潮岬に上陸し、 紀伊半島から東海地方を中心にほぼ全国にわたって甚大な被害をもたらした台風である。 伊勢湾沿岸の愛知県・三重県での被害が特に甚大であったことからこの名称が付けられた。 死者・行方不明者の数は5,000人を超え、明治以降の日本における台風の災害史上最悪の惨事となった。 (Wikipediaより) 前には~ 01 02 03 04 |
大正期の鳥居 ※奉納者銘 |
大阪難波新地 大阪天王寺区 吉野や熊野に関係するのでしょうか? ※この水位がアソコ迄~ 怖かったでしょうね~ |
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